青春時代の少し後悔の残るリハビリ

高校生の頃、体育の授業でバスケットボールをしていました。
実際に試合をしていた途中で、敵チームがボールをパスしているところを、カットしようと手を出しました。
すると、ボールの当たった場所が悪く、左手の小指がとても痛みました。

手ツボのマッサージケア

 

保健室に行き見てもらうと、一度病院に行ったほうが良いと言われたので、高校の近くにあった整形外科に行ってみました。そして、左手小指、骨折との診断でした。
それまで骨折を経験したことがなかったので、たかが小指が使えないだけで、普通の生活を送るためにこんなに苦労するのかと驚いたのを今でも覚えています。
包帯が取れても、リハビリのために、定期的に来て下さいとお医者さんには言われていました。

ですから週に1、2度通っていたのですが、初めて見るリハビリ方法でした。
シンクに、温泉のような黄緑のお湯が入っており、そこで小指を動かすというものでした。
なんとなく、お湯はブクブクしていて、入浴剤のような良いにおいが漂っていて、全身浸かれたら良いのになと思いながら、言われるがままに指をパタパタと動かしていました。

特にお医者さんからも看護師さんからも、これがどんなリハビリ方法なのかという説明がなく、本当に効果があるのかどうかも当時は謎でした。
1ヶ月ほど通い、指の様子を見て、もう痛みも感じないから大丈夫だろうと思いました。

看護師さんからは、「終わり」とは特に言われていなかったような気がするのですが、それ以降行くのをやめてしまいました。

実は、10年経った今でも、その小指を動かすと未だに違和感があります。
今更なのですが、通うのをやめる前に、ちゃんといつまでなのか確認すれば良かったと少し後悔しています。