中学生の頃のリハビリ体験

足先のマッサージ

私が中学生の頃、交通事故により左足の膝から下10センチのところを粉砕骨折してしまいました。
手術をしてチタンの棒を足に入れ、上の骨と下の骨を固定し骨がつくのを待つ治療を受けました。

2ヶ月膝を曲げられない状態が続き、筋肉が落ちて細くなってしまいました。
手術をした日も本当に辛かったですが、1番の辛さはその後のリハビリでした。
固定具を外す日が来て手術により取り除き、下半身麻酔がなくなっていくのがわかるのですが、左足の膝は全く動きませんでした。

股関節と足首は動くので、激痛が伴いますが歩く事はできました。
まるで膝の関節がなくなってしまったかのような感覚で、これからリハビリをしてこの膝を動かすと言うことが信じられませんでした。

リハビリはお湯で温めてから力ずくで曲げるシンプルなものでしたが、あまりの激痛に地獄のような日々でした。本気でこの先生頭がおかしいんじゃないかと思いました。
しかし1週間ぐらいするとわずかに曲がるようになり、膝の存在を認識できるぐらいまで回復しました。歩いてみても少し曲がるだけでこんなに歩きやすくなるのかと思うほどでした。

おかげで私も前向きにリハビリに取り組むようになり、痛さは相変わらずでしたがモチベーションが上がったことがとても大きく、自分から集中してリハビリし1ヵ月ほどで日常生活に戻れるほど回復しました。走ったり部活をしたりするまでには3カ月ほどかかりましたが、しっかりリハビリしたおかげで今も後遺症なく生活できています。